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2010/01/07

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アガリクス製品の安全性に関する報道について

2006年2月13日、厚生労働省は「アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品の安全性に関する食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について」と題した報道資料を発表しました。要点は以下の3点です。

市販されている3社のアガリクスの安全性試験を行った。
そのうちの1つ(キリンウェルフーズ社製品)において、発ガンプロモート作用が認められた。
キリンウェルフーズはアガリクスの発売を自主的に中止・回収するとともに、食品安全委員会に検討を依頼する。
残る2社の製品については、現時点では安全性に問題のある結果は出ていない。

厚生労働省は、ラット(ねずみの一種)を用いて、市販されている3商品を、通常量の5から10倍量投与し、その結果、「発ガンプロモート作用」(他の発ガ ン性物質の働きを促進する作用)が認められたとしています。(発ガンプロモート作用は一般の食品にも存在します。)
厚生労働省は、今回の発表の中で、このラットの実験結果をそのまま人に当てはめることはできないとしながらも、食品安全委員会で健康への影響評価が行われることになりました。

特定非営利活動法人代替医療研究機構は大山アガリクスを原料とする製品について品質認証を行っております。品質認証団体として、私どもは今回の厚労省の発表に対し、以下のように考えています。


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